続 パイミクロシャンプー

先日パイミクロシャンプーの実験の記事、を書きましたが、
その続きです。

まず、この実験を始めるきっかけですが・・・。

シャンプー、普通に毎日使って、
地肌に直接触れてスリスリ（ゴシゴシ）していると思いますが、
どういう基準で選んで使っていますか？

最近、スタイルのモチが悪いとか、
パーマやカラーが上手くいかないとか、
地肌の調子がよくないとか、
顔にニキビが出来やすいとか、
何か困った事があった時に、
美容師の腕が悪いとか
生活習慣が不規則だからとか、
年齢のせいだわとか、
そんな風に片付けたことはないでしょうか？

モチロン、美容師のせいの時もあるでしょうし、
生活習慣や年齢が原因の時もあるでしょう。

でも、普段使っているシャンプーのせいだわ、と思ったことはないですか？


お店にある、パイウォーターとは関係のないシャンプーで、
最初は実験をしました。

結果は↓の通りです。
（わかりやすいように、振ってあるので、泡立ってます）



左から、パイミクロシャンプー
美容室で使っている普通のシャンプー
普通のシャンプー＋パイミクロシャンプー

まずは、パイミクロシャンプー



こんな感じで、泡立っている事以外、普通の水道水と変わりません。




これは、普通のシャンプーです。
白く濁ってしまいました・・・。

そこで、そのシャンプー液にパイミクロシャンプーを入れると



濁らせていた成分が、凝固してしまいます。



固まったものが浮いていますが、お水は綺麗になりました。

固まったものは、好気性菌という、
酸素呼吸しながら有機物を分解するタイプの菌に分解されてしまいます。




生活排水が川を汚すと、
その川の水が海へ流れ出て海を汚します。
海の水が汚れてしまうと、モチロン、魚介類など、
私たちが口にするものが汚染されてしまいますし、
他の生き物たちが生きていけなくなることも考えられます。
そして、その海の水が蒸発し、雲となって雨を降らせます。
私達に返ってくるのです。

美容室で使われているシャンプーよりも、
ドラッグストアで購入するシャンプーの方が、
お安く、利用し続けるにはいいのですけどね・・・。

で、ドラッグストアのシャンプーでは、
どうなるんだろうと、実験を始めたわけです。

今日現在の、シャンプーの様子はこんな感じ。↓
（一番左、後ろにコーヒーメーカーがあったので、黒いですが、何も濁りのない綺麗な状態です）



左から、パイミクロシャンプー
ドラッグストアのシャンプー
ドラッグストアのシャンプー＋パイミクロシャンプー

少し透明度が出てきましたが、まだまだ濁っています。
お店のシャンプーを使った実験の時には、
次の日にはすっかり分離していたのですが、
月曜日から、今日で丸3日が経ちますが、
まだまだ時間がかかりそうです・・・。

それだけ、環境にも負担をかけるということなのでしょう・・・ね。


お店に置いていますので、
実際にご覧になってください。


シャンプー実験は、まだ、続きますよ！